■ 概要

2013年2月23日(土)〜24日(日)に開催された「第1回SECCON CTF全国大会」の
Venusサーバです.

http://www.seccon.jp/

■ 注意!

脆弱性があります!無保証です!自己責任で利用してください!

CTF競技用の,脆弱性のあるプログラムが動作するVMイメージです.
取扱には十分に注意してください.インターネットに直接接続しているような状態で
うかつに立ち上げたりしないように注意!

■ 起動・ログイン

VirtualBoxで仮想マシンを新規作成し,ハードディスクイメージに指定して起動して
ください.メモリは256MBくらいを指定すれば十分です.(VM動作でもとても軽いです)

起動後,以下でログインできます.
(以下はあくまで管理用で,攻略には不要です)

(ホストのFreeBSD側)
SSH:10022ポートで,以下でログイン可能
root/debian_arm_base_root ... ホストの管理用
user/debian_arm_base_user ... ホストの管理用

(ゲストのDebian/ARM側)
ut  /debian_arm_ut
set /debian_arm_set
user/debian_arm_user
root/debian_arm_root

■ 設定

ベースはFreeBSDで,その上で qemu で Debian/ARM が動作するようになっています.
Debian/ARM上で脆弱サーバプログラムが動作しています.
qemu は /etc/rc.local から起動しています.

またFreeBSDではシステムの設定は /etc/rc.conf にあります.

ゲストのDebian/ARMでは,以下のポートが開いています.
これらを利用して攻略可能です.

80    ... 問題配布用
10081 ... 脆弱サーバプログラムその1が動作
10082 ... 脆弱サーバプログラムその2が動作

■ 終了

ゲストのDebian/ARM側をまず init 0 でシャットダウンし,
その後にホストのFreeBSDを shutdown -p now でシャットダウンしてください.

■ おしまい